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ウエスカ対ラスパルマス戦 キャプテンマーク

キャプテンマークが戻ってきました!昨シーズン、ファンの皆さんには、ウエスカの対戦チームにまつわるおもしろいエピソードやあまり知られていないデータをたくさんご覧いただきました。今シーズンもLaLiga SmartBankのアウェーゲームで、対戦チームやそのサポーター、街にまつわる情報をいろいろご紹介していきます。では、始めましょう!

8月27日(金)、SDウエスカは LaLigaSmartBank の第3節でUDラス・パルマス と対戦します(20:00キックオフ)。

キャプテンがこの試合でつけるキャプテンマークはこちらです。

デザインのメインモチーフは、現在絶滅の危機に瀕しているグランカナリア島特有の植物トゥルメロ・デ・イナグアです。この植物は、ヌブロ自然保護地区内に20~30株の小さな群落しか存在しないことがわかっています。生育地は、微気候が見られるイナグア山塊のオルノ山、それも標高1200〜1400m一帯に限定されています。

このデザインにはあと2つのモチーフがありますね。ラス・パルマスの街やクラブとどんなつながりがあるかご存じですか?

マスカリータス・カナリアス(カナリア諸島のマスク) は、グランカナリア島のカーニバルのブームの原点となった、500年前からあるとても庶民的な仮装の伝統です。カーニバルのときに古い布やシーツ、傷んだ服や皮などを使って仮装した人のことをマスカリータと呼んでいました。衣装だけでなく手縫いのマスクで顔まで覆っていたので、「マスカリータ、私が誰かわかる?」と冗談を言い合いました。

最後のモチーフは、ジョン・ヒューストン監督の名作、「白鯨(邦題)」に登場する有名な巨大クジラ、モビー・ディックです。さまざまな事情から、この映画のいくつかのシーンはラス・パルマスで撮影されました。ラス・カンテラスのビーチがエピローグと白鯨との戦いの撮影舞台となりました。この撮影のために、地元の大工に依頼して 65メートルのモビー・ディックのレプリカが造られました。

LaLiga SmartBank の各チームにまつわるおもしろい情報に興味のある方は、“ファンクラブ”の投稿に引き続きご注目ください。

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