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CFフエンラブラダ対SDウエスカ キャプテンマーク

4月10日(日)の第35節、SDウエスカはマドリードの「フェルナンド・トーレス」スタジアムで、現在降格圏内のCFフエンラブラダと対戦します(14時キックオフ)。

デザインの由来

デザイン下部に取り入れたのは、今シーズンのCFフエンラブラダのセカンドとサードユニフォームのカラーです。 “フエンラ”のチームカラーはブルーなので、あまりなじみのない色ですが、これらは現在のクラブの前身であるCDサン・エステバン(オレンジと白)ADフエンラブラダ(黒と白)のチームカラーでした。“フエンラ”は1975年、この2チームが合併して創設されたクラブです。  今シーズン、クラブの原点であるこの2チームへのオマージュとして、セカンド、サードユニフォームに採用されたカラーを、キャプテンマークデザインにも取り入れました。ちなみに、これらのユニフォームにはリサイクル素材が用いられています。

その上には、グリーンの背景色の上に一定のパターンが繰り返されています。このアイコンは、フエンラブラダ市にある重要な噴水のうちの「クアトロ・カニョス(4つの噴水)」と「フエンテ・デル・ボトン(ボタンの噴水)」にちなんでいます。アーバンアートの噴水彫刻の中でも地元の人から特に親しまれている2つですが、そもそも「フエンラブラダ」という地名は、昔あった「フエンテ・ラブラダ(彫刻の噴水)」に由来しています。

フエンラブラダのアイドル

フェルナンド・ホセ・トーレス・サンス、 通称 「エル・ニーニョ」 トーレス。 トーレスはフエンラブラダ生まれで、地元の超有名人です。彼の「トップアスリートと一個人としての功績、プロとしてのキャリア、地元への献身と忠誠」を称えて、市は「フエンラブラダ市メダル」を授与しました。さらに「フエンラ」は、“ロヒブランコ(アトレティコ・マドリードのこと)の”伝説のプレーヤーの名をとって、ホームスタジアムを「フェルナンド・トーレス」と命名しました。

キャプテンマークのデザインにはトーレスを象徴するセレブレーション(EURO 2008決勝のドイツ戦など)もモチーフに取り入れ、デザイン化したいくつかのを彼の現役時代のチームカラーで色付けしています。

一方、私たちが注目したもう一つのシンボルは、チームのマスコットである「ガヨ・キリコ(ニワトリのキリコ)」です。 “キリコ “はフェルナンド・トーレス・スタジアムでチームとスタンドを盛り上げるキャラクターです。チームのゴールを選手と一緒になって祝うこともあり、1度ならず退場になりかけたこともある威勢のいいニワトリです。 好感のもてるキャラクターで、彼の羽はフェルナンド・トーレスの「インディオ」ルーツ(「インディオ」はアトレティコ・マドリードの選手の愛称)も連想させます。でも、私たちウエスカ応援団のイチ押しはもちろんカリスマ的存在のドラゴネスです。

この試合は、かたやカテゴリー残留をかけて、かたやLaLigaSmartBankで順位を上げるために、なんとしても勝ち点が欲しい2チームの対戦です。

一途に、絶対にあきらめずに! バモス ウエスカ! 

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