カルタヘナ対ウエスカ戦のキャプテンマーク

2023年最初のアウェーゲーム、ウエスカはエスタディオ·カルタゴノバでカルタヘナと対戦します。Huesca La Magiaの協力の下、この試合でウエスカのキャプテンがつけるのは両県の共通点を示すキャプテンマークですす。

今回はイベリア人が半島に居住していた古代の硬貨が元になっています。どちらの硬貨のデザインにも馬の絵柄が見られます。ウエスカの場合(元々ウエスカはボルスカンと呼ばれていました)、硬貨には騎手が描かれています。

ハンニバル時代の硬貨カルタヘナ

硬貨の研究は貿易の活発化に伴う新たな需要を示すものとして、歴史上重要な情報源でした。ローマ時代のカルタヘナは地中海で最も活気がある港の1つで、その経済活力は豊かな貨幣の流通を必要としました。今回はハンニバル時代の硬貨が描かれています。

古代の硬貨、ボルスカン、オスカウエスカ

ウエスカは元々ボルスカンと呼ばれ、後にローマ人によってオスカと呼ばれるようになりました。銀貨や銅貨にボルスカンやオスカと書かれていたおかげでこれらの名前が判明しました。硬貨の種類は、価値が高いものから順に銀貨のデナリウス、青銅貨のアス、セミス、そしてクォドランスの4種類です。裏面には都市名の他に槍を持って馬に乗っている騎兵が描かれています。

ここではウエスカ県のイベリアの魅力についてご紹介しています。

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