RCDエスパニョール vs SDウエスカ キャプテンマーク

今シーズンもアウェー戦ごとに新しくデザインするキャプテンマークシリーズが続いています。それぞれの分野で社会に貢献したアラゴン州のイニシアチブや人物をモチーフにしています。

今回のデザインは、カルメン・アスカソの業績にヒントを得て、彼女がアタカマ砂漠のチョークで発見した微生物群を表現してみました。

カルメン・アスカソ・シリア(1949年、ウエスカ、カスティージョ・デ・ポンピエン)

生物学者、地衣類学者、マイクロスコピスト(顕微鏡を使った専門研究者)のカルメン・アスカソは、アルト・アラゴンの小さな町、カスティージョ・デ・ポンピエンで1949年に生まれました。2011年から天然資源研究所の副所長、および顕微鏡を使った研究と微生物生態学部門のディレクターを務めたスペイン国立科学研究評議会で研究に取り組んできました。電子顕微鏡を使った新しい研究技術を発見し、南極大陸で採取された約13000年前に落下した火星隕石アラン・ヒルズ840014の研究を進め、典型的な生物起源である磁鉄鉱の小さな結晶を発見し、パンスペルミア説(生命は宇宙の塵によって拡散され、宇宙全体に存在するという仮説)を支持しました。

 

 

 

 

 

 

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