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SDエイバル対SDウエスカ キャプテンマーク

1月29日(土)、ラ・リーガ・スマートバンク第25節で、SDウエスカは、上位でシーズン終了を迎える候補でもあるSDエイバルのホームであるムニシパル・デ・イプルアを訪れる。

SDエイバル戦用キャプテンマークデザイン

SDエイバルと私たちを結びつけるものについて語る時、SDウエスカの近年のクラブ史に触れることになる。2018/19シーズン、8月19日(プリメーラ・ディビジョン第1節)にSDウエスカが、正にイプルアで1₋2の歴史的初勝利を収めたプリメーラデビュー戦を思い出す。

間違いなく私たちに良い思い出をもたらし、多くのアイデンティティを共有しているスタジアムとライバルである。ユニフォームが同じカラーということに加え、ソシエダ・デポルティーバの名称を持ち合わせる。それをキャプテンマークデザインで強調した。サンアンドレスの十字架、またはブルゴーニュの十字架としても知られる刃の形で、両チームが共有するものの一つであり、ウエスカ市の旗にあり、エイバルは、クラブエンブレムとエイバル市の旗に赤で描かれている。

スコットランドにインスピレーションを受けたキャプテンマーク 

カラーが小さく絡み合ったそれは、伝統的なスコットランド生地である「タータン」として知られてる。 タータンそのものは、正方形を形成する一連の水平線と垂直線で構成された画でもお分かり頂けるだろう。 しかし、 それはキャプテンマークと試合に何の関係があるのだろうか? 実はたくさんの関係性があるのです。 SDウエスカは、スコットランドと興味深いつながりを持ち、友好関係を確立している。

ペーニャ「エスコツィア・ラ・ブラバ」は、クラブ史でも最も古く、重要なペーニャの一つであり(昨年20周年を迎えた)、90年代からSDエイバルを支え続けている。ペーニャ自身は「ブレイブハート」のファンとして、神話的な主人公が、エイバルのクラブ哲学とつながる価値観を持つと宣言している。謙虚で、スポーツを武器とし戦い、逆境に直面しても立ち上がり、成長する。(この哲学はどこかで聞いたことありませんか?)

お気に入りのチーム。本

このSDエイバルのスコットランドへの愛着からクラブ75周年記念試合は、セルティックを招待して行われた。(約500人のセルティックサポーターが訪れ、バグパイパー、銃職人のパレードからピッチでの大砲発射も行われた)。

また、スコットランド人ジャーナリスト、ユアン・マク・ティア氏は、2014年にプリメーラ昇格を果たしたクラブの成功の歴史と近代史を綴った「エイバル・ザ・ブレイブ」の著者である。(オーストラリア、アメリカ合衆国、アラブ首長国連邦、もちろんスコットランドでも販売され、SDエイバルのアイデンティティを主張した)

歴史と近代の成果に類似点を持つ両クラブの対戦。カルタヘナとのアウェーゲームで起きたようにSDウエスカの会心の試合を楽しめることに期待したい。

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