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レアル・サラゴサ対ウエスカ キャプテンマーク

10月 11日(月)、 SDウエスカは隣県のライバル、レアル・サラゴサと対戦します。2部カテゴリーLiga SmartBank第9節で、アラゴン・ダービーが復活することになります。

サラゴサで最も人気のあるシンボルの一つ、ピラールの「メディーダ」(※Medida/メディーダ はスペイン語で「サイズ」の意味。ピラールの身長と同じ長さのシルクの装飾リボンをさす言葉です)を思い出すことはサラゴサへの最高の敬意です。聖女ピラールのサント(10月12日)に試合が行われるのですから、なおさらです。 今回は「メディーダ」とまったく同じサイズ、36.5cmのキャンプテンマークを作ってみました。

これは、聖母ピラールの「メディーダ」サイズのオマージュキャプテンマーク です。

今年は感染防止対策として、従来のピラール祭を縮小した2021年”非 “ピラール祭ともじった”文化週間 “が開催されますが、サラゴサ戦はちょうどその真っただ中で行われます。それもあって、このキャプテンマークはサラゴサや祭りの伝統、そして地元の象徴的エレメントへのオマージュとなりました。

このコンセプトをアイデア、構成、イラストに活かしながら創作したキャプテンマーク。ピラールのリボンに登場する通常のデザインエレメントを、サラゴサにゆかりのあるさまざまなキャラクターに置き換えてみました。下記のインフォグラフィックでキャプテンマークに登場するキャラクターをご覧ください。

左から右に向かって、ピラールのリボンのデザイン美を踏襲しつつ、まず描かれているのがアグスティーナ・デ・アラゴン。彼女はポルティージョ教会の門を守った「サラゴサの包囲」のヒロインの1人で、同教会には彼女の遺骸が安置されています。 サラゴサの皆さん、試合に彼女を呼ぶことは禁止されていますよ😉

サラゴサの歴史的人物について語ることは、カエサル・アウグストゥスについて語ることと言えます。 サラゴサにローマの都市カエサル・アウグスタの名を与えたこの皇帝の彫刻はいくつかありますが、その中でも最も背の高い彫刻(10メートル)が、プエルタ・シネヒア美食市場にあります(ウエスカの職人が作ったものです)。

サラゴサゆかりの歴史的人物の3人目はロケ・J・デ・アルクビエレです。18世紀にポンペイ、ヘルクラネウム、スタビアの遺跡を発見した地元出身の技術者です。

キャプテンマークの右側には、対戦相手サラゴサのクラブエンブレムや市のエンブレムにも登場し、アラゴン出身の彫刻家フランシスコ・ラジョ・ラオスが手がけた石橋を見守るライオンが描かれています。

ほぼ神話上の生き物ですが.。。。 カベスード。カベスードはライオンのようには走りません.が、それに近いぐらい走ります。 ベルゴン、フォラーナ、ロバクレロス。この「頭の大きなランナーたち」のパフォーマンスは、10月10日から17日まで行われます。 でも、彼らが始球式を行う姿を想像できますか?

聖母ピラールを称える祭りの象徴となっているもう一つのエレメントは、エブロ川のほとりにあるヨーロッパ最大の移動式 観覧車 、ミラドール・プリンセスです。

Kase.Oとして人気のハビエル・イバラ・ラモスの声のように高い観覧車です。 ラ・ホタ地区出身のラッパー、Kase.O. は、2018年の「ピラール祭」のオープニング宣言をしました。彼はレアル・サラゴサのファンとしても知られています(カデーテ時代にはサラゴサのトライアルを受けたことがあります)が、これはまた別のトピックです。

最後に、子供たちに大人気のキャラクター、トラガチコスをご紹介します。トラガチコスは19世紀から記録がありますが、最近流行りのアトラクションです。このデザインでは、街で最もレトロなお土産である石畳をむさぼっていて、ちょっとお腹が空いているようにも見えます(2016年のピラール祭の優勝ポスターにもちなんだデザインです)。

以上ご紹介したすべてのエレメントは、聖母ピラールの伝統的なリボンの形、美観、デザインを意識したグラフィックの上に描かれています。歴史のつまった36.5cm。

オリジナルのリボンのデザインにある献花を参考に、花がたくさんあしらわれたキャプテンマーク。

メディーダサイズのキャプテンマークです。

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