テネリフェ対ウエスカ戦のキャプテンマーク

テネリフェ戦でウエスカのキャプテンは両地域の結束と共通点を象徴するキャプテンマークを着けて試合に臨みます。

今回はテネリフェ島の街と島のシンボルであるイコッド·デ·ロス·ビノスのドラゴ·ミレナリオ(樹齢1000年の竜血樹)と、アラゴン州固有の樹木で、スペインのツリー·オブ·ザ·イヤー、2021年ヨーロッパのツリー·オブ·ザ·イヤーであるウエスカ県レシーナのカラスカ·ミレナリア(樹齢1000年のセイヨウヒイラギガシ)という2本の堂々たる木が描かれています。

どちらも豊かな自然に囲まれた場所にあるため、グリーンを基調とした色使いとなっています。通常樹木の中で最も目を引く樹冠とは別に、幹と根は、樹木と大地と根の結合の象徴として強調されています。

 

イコッド·デ·ロス·ビノスのドラゴ·ミレナリオ-テネリフェ島

カナリア諸島を代表する樹木と言えば、竜血樹です。大きさもさまざまで、島のいろいろな場所で目にすることができます。イコド·デ·ロス·ビノスにあるドラゴ·ミレナリオはテネリフェ島のシンボルです。高さ17m、幹の根元の周囲は20m、根の部分を除いた重量は約150トンで、樹齢8001000年と推定されています。周囲にはカナリア諸島のあらゆる種類の固有種や自生種の植物が生息しています。

レシーナのセイヨウヒイラギガシ-ウエスカ県

レシーナのセイヨウヒイラギガシは推定樹齢1000年といわれ、スペインの長寿の木の1つです。環境的に豊かで地質学的·文化的に興味深い地域にある天然記念物です。高さ16,5m、樹冠の直径は28m。アラゴン州固有の樹木で、スペインのツリー·オブ·ザ·イヤー、2021年ヨーロッパのツリー·オブ·ザ·イヤーに選ばれました。

ここではこの樹齢1000年の木にまつわる伝説とエクスカーションについてご紹介します。

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