Contenido ofrecido por:

 

ジローナ対ウエスカ戦のキャプテンマーク

10月16日(土)、SDウエスカはジローナと対戦します。 ジローナには近年ウエスカでプレーした選手もたくさんいます。

今回のキャプテンマークのデザインでは、ジローナの街を流れる4つの川(テル川、オニャル川、グエイ川、ガリガンツ川)を地図のように描き、都市計画、フラワーアート、彫刻、神話を絡めています。

デザインコンセプトとしては、4つの川が分離、分岐して、キャプテンマークをいくつかのブロックに分けています。

まず、観光客(特にフランス人観光客が多いのですが)のミーティングポイントとなっているギュスターヴ・エッフェル橋(「Peixateries Velles」)があります。 ここはジローナ市内のとっておきのセルフィースポットです! オニャル川にかかるこの橋は、1877年にフランス人技師、ギュスターヴ・エッフェルの会社が建設したものです。彼の作品の中で最も有名なエッフェル塔が建てられる10年前のことでした。

3つのギリシャ人の頭に気がつきましたか?ご覧のとおり、 キャプテンマークのデザインはたくさんの…“頭”とハートで考案されているんです!

ギリシャ神話に由来するゲーリュオーンの神話では、3つの頭を持つ巨人がオニャル川の右にある山の頂上に立ち、そこで自分の名前を冠した街を作ることを思いついたとされています。

上の方に目を向けると (キャプテンマークのインフォグラフィックでご覧いただけます)、1年前に他界したドメネク・フィタの作品の特徴であるとても美しいコンセプチュアルなフォルムが見つかります。左上に配置されたこのフォルムは、ジローナのビラ・ロハ礼拝堂のステンドグラスのために描かれたスケッチをもとにしています。こうして重要な芸術的要素をキャプテンマークに取り入れたのは、 いろいろなものを融合して一つになって感動を伝えるところが、サッカーと同じだからです。

http://www.elpunt.cat

そして、このキャプテンマークを構成する残る2つの要素は、どちらも花です。ウエスカとジローナ両県に多く自生していて 私たちにとってとても身近なフロール・デ・ラス・ニエベス(「雪の花」の意)「エーデルワイス」と、花祭り 「Temps de Flors(花の季節)」にちなんだモチーフです。ジローナでは花祭りになると、いろいろな種類の香りの良い植物や野生の植物、花のモチーフで街中を飾ります。

Fan Club のウェブサイトとSNSで、ウエスカの対戦チームのためにデザインしたキャプテンマークをご覧ください。

SECCIÓN OFRECIDA POR: