Contenido ofrecido por:

 

ウエスカ対ルーゴ戦 キャプテンマーク

9月13日(月)、SDウエスカ はLaLiga SmartBank 第5節で CDルーゴと対戦します(21:00 キックオフ)。

SDウエスカのキャプテンがこの試合でつけるキャプテンマークのデザインはこちらです。

ビベイロの町で生まれたルーゴの偉大な画家、 マルハ・マジョに敬意を表したデザインです。マルハは20世紀の最も重要な芸術家の一人であり、続く世代の偉大な手本となりました。

麦の穂は彼女の作品の代表的なエレメントの一つです。キャプテンマークではルーゴのローマ橋の装飾にこの麦の穂を取り入れてみました。さらに、彼女のファンならすぐにわかる、紛れもない彼女の署名もさりげなく入っています。
あなたにはわかりますか?

橋の異なる色合い もマルハの作品をイメージしています。 

このローマ橋の背景には、ルーゴがガリシア州最古の都市であることや、このミーニョ川流域の重要性を強調する意図があります。

ではここでテストです。このデザインの中にCDルーゴとそのスタジアムへの隠されたメッセージをあなたは見つけられますか?

対戦相手へのひそやかなメッセージ、ちゃんと入っていますよ!デザインの中央にある赤い屋根は、CDルーゴのスタジアム、アンショ・カーロを表現しています。このスタジアムはSDウエスカが初めてリーガのプリメーラ・ディビシオンに昇格を決めた場所なので、デザインに活かすこのチャンスを逃すわけにはいきません。

デザインに使われている主なモチーフひとつひとつの詳しい説明はこちらです。

マルハ・マジョ
ビベイロ生まれの画家マルハ・マジョは、20世紀の最も重要な画家の一人です。時代をはるかに先取りし、後に続く世代にとって、国際的にも偉大な手本となっています。麦の穂はマルハ・マジョの作品に繰り返し登場するエレメントで、彼女自身にとって最も大事な作品のひとつである「麦の穂の歌」の主人公です。

27年世代と深い繋がりがあり、オルテガ・イ・ガセット、ラファエル・アルベルティ、サルバドール・ダリ、ロルカ、ブニュエルなどと強い絆を築きました。さらに、橋の下の部分のテクスチャーは、マルハの紛れもない署名を表現しています。

Fuente: archivo Vicente Moreno

ミーニョ川に架かるローマ橋
ルーゴは、紀元前25年にパウロ・ファビオ・マクシモによりルクス・アウグスティとして建設されたガリシア地方最古の都市です。ローマ橋(またの名をプエンテ・ビエッホ=古い橋)は、ローマ人がルーゴに残した遺産の一つです。

1世紀に建設されたミーニョ川にかかるこのローマ橋は、ガリシア州南部とを結ぶ街道の要衝です。

アンショ・カーロ・スタジアム
2018年5月21日、SDウエスカがクラブ史上初のリーガ1部昇格を決めたのがアンショ・カーロ・スタジアムでした。なので、このスタジアムのメインスタンドの特徴的な屋根は、ウエスカのファンにとって忘れられない素敵な思い出なのです。

SECCIÓN OFRECIDA POR: