レアル・バジャドリード対SDウエスカ キャプテンマーク

今シーズンも、ウエスカとアラゴンを特徴づけるこの地域の豊かな文化や芸術を称えるキャプテンマークシリーズをお届けしています。このシリーズを通じて、芸術、科学、イノベーションの分野で消えることのない足跡を残したアラゴンの才能を称え、敬意を表したいという思いがあります。郷土の推進力となる”アラゴンのインパルス “へのオマージュです。

レアル・バジャドリード戦のキャプテンマークは、著名な芸術家、彫刻家のアンヘル・オレンサンスを称えるものです。ニューヨーク市が毎年4月10日を「アンヘル・オレンサンスの日」としているほどの人物です。

アンヘル・オレンサンス(ラルエス、1940年生まれ)

ハセタニア郡のラルエス村で生まれた芸術家アンヘル・オレンサンスは、彫刻家としての創作活動を主とし、スペイン彫刻界で最も革新的な作家の一人として、その独自の造形言語は世界的に認知されています。想像力豊かな大胆さと厳格なテクニックをあわせもつ彼の作品は、人間空間に不思議な次元をもたらします。キャプテンマークのデザインは彼の彫刻シリーズの一つ、「Technological Environment(技術環境)」を表現したものです。穴のあいた大きな金属製のシリンダーで構成されたこの彫刻は、彼の作風を代表するものです。彫刻を環境に融合させた作品群の一つで、このような形のトーテムポールが特徴的なシリンダーの森を形作っています。

彼の彫刻作品はアラゴン州各地で見られます。アルバラテ・デル・アルソビスポのホタに捧げられた彫刻、カランダのルイス・ブニュエルのモニュメント、彼の故郷で1968年に制作され、2007年からハカのパセオ・デ・ラ・カンテラにたたずむハセタニアのモニュメントなど、特に創作活動の初期に郷土を象徴する彫刻を残しています。

1981年にニューヨークに拠点を置いて以来、彼はニューヨークの文化に大きな影響力を持つ人物となりました。彼の活動はアーティストとしてのみならず、彼の財団を通じても行われています。その功績により、ニューヨーク市は4月10日を「アンヘル・オレンサンスの日」として制定しました。同市からこのような記念日指定を受けたのは、スペイン人としては彼だけです。

DesCUBRE MÁS CONTENIDOS: